講座を開いてみよう!
- 岡本ジュンイチ
- 2019年6月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年10月6日
あなたは、「講座を開いてみたい!」と思ったことはありますか?
講座は、自分の知っていることや経験したことをアウトプットすることで、社会に貢献していくことができます。
もしも自分がなにか情報発信したいと思うのでしたら、「講座」という形式で配信してもいいかもしれません。
今回は、そんな講座をはじめる方法について、軽く書かせていただきます。
●あなたの経験が、誰かの悩みを解消させる
まず、どんな講座を開くのかを考えてみましょう。
大前提として押さえておきたいのは、あなたの経験が誰かの悩みを解消させる、という目的意識です。
自分の知識や実績を語るだけでなく、それらの知識や経験によって受講者をどのように悩みを解決させたいのかを明確にするといいでしょう。
その悩みは、どんなに小さいものでも構いません。
たとえば、恋愛のノウハウをウリにした講義を展開している例もありますし、ネットビジネスの稼ぎ方を教えている講座もあります。
ハンドメイドのノウハウや料理教室を展開するという方も結構います。
このように、あなたの経験によって誰かの悩みを解消させる、という目的意識をもって、自分のできる講座は何なのかを企画してみましょう。
●インターネットサイトを活用して、私塾を開く
講座の内容を考えてみたら、次は何をやればいいのか。
一番手っ取り早い方法としては、インターネットを利用する方法があります。
近年では、投稿サイト「note」を利用して、自分の講義を文書化して売っている人も多いです。
このように、インターネットサイトを活用して、自分の私塾を開いてみるといいでしょう。
●ブログや動画投稿サイトで、まずは講座を無料配信してみよう
いきなりただ講座を開いても、認知されなければ集客はできません。
そこで、ブログや動画投稿サイトを利用して、まずは講義を無料配信してみましょう。
近年、ユーチューブでは講座の動画がはやり出している傾向にあります。
現代では、情報を出し惜しみすることなく、良質な情報を無料で配信する傾向も強まっています。
そうやって認知度を高めて信用を得ていくうえで、はじめて集客ができるようになっていきます。
ですので、もしも講座を開きはじめたら、ぜひまずはブログや動画投稿サイトに無料で配信してみることをおすすめします。
●実績と信用があれば、誰だって講師になれる
以上で紹介したように、現代では技術的に、誰でも講師になれるインフラが整っています。
重要なのは、あなたが教えられるだけの経験や実績と、信用があるかどうかです。
それらが備わってさえいれば、どんな人でも平等に講座を開くことができるようになっています。
もしも少しでも「教えてみたい」という願望があるのでしたら、ぜひ今回挙げた実例やインターネットサイトを参考にして、講義を企画してみて下さい。
きっと、あなたの人生がより大きく前進していくことでしょう。
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は講座を開く方法について軽く書かせていただきました。
何か参考になったことはあったでしょうか?
有料であれ無料であれ、「講座」という形式は社会貢献においてたいへん有意義なアウトプットの方法です。
ほんのちょっとした勇気を持って、思い切って講座を開いてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回のコラムは以上となります。
どうもありがとうございました!
Comments