夢の見つけ方
- 岡本ジュンイチ
- 2021年5月15日
- 読了時間: 5分
あなたは日頃から、夢を持って生きていますか?
自分の夢を持って生きている人はいつも毎日が希望に満ちて生きており、明るい見方で世界と向き合っています。
日頃から明るい見方と希望に満ちた毎日を過ごしていれば、あなただけでなく、あなたのまわりの人間も必ずや幸せになることでしょう。
夢を持つことは、現代の社会を生き抜くのにとても重要なスキルだといっても過言ではありません。
では、具体的にどうやって夢を持てばいいのか。
今回は、そんな「夢の見つけ方」について、軽く解説させていただきます。
●「もしも何でもできたら」と想像してみよう
夢の見つけ方はとてもシンプルです。
それは、「もしも自分が何でもできたら」と考えてみることです。
あなた自身が何でもできるスーパーマンだったら、どんな願いを優先的に叶えたいのか。
そうやって、自分の心の中にあるひそかな願いを掘り起こしてみましょう。
たとえば、もしもあなたがプログラミングの技術が身についていたとしたら、あなたはどんなことがしたいですか?
プログラミングの能力が身につけば、あなたは自由にスマホアプリがつくれるでしょうし、ゲームやWebサービスの開発も自由につくることができるでしょう。
またたとえば、あなた自身に自分のやりたいことが叶う道具をつくれる能力があったとしたら、どんな道具をつくりますか?
音楽を気軽につくれる作曲ソフトでしょうか。
それとも豪華な家を建ててくれるロボットでしょうか。
はたまた、どんな病気でも治してくれる薬やサプリメントだ、という方もいらっしゃるかもしれません。
このようにして、自分のできることで限定せずに、自分が何でもできる前提で物事を考えた時にどんな願望を抱くのかを把握することから、始めてみるといいでしょう。
その願望こそが、あなたの夢につながる小さな種になりうるのです。
●ほんのちょっとした興味こそが、大きな夢の始まり
夢を持つことは、自分のやってみたい願望の先にこそあります。
「願望」と聞くと、中には大きな野望や強い欲求を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、そんなに大げさに考えなくても大丈夫です。
むしろほんのちょっとした興味こそが、あなた自身の大きな夢の始まりだったりするのです。
たとえば、あなたが作曲に興味を持っていたとしたら、実際に作曲ソフトや作曲理論書を買ってみましょう。
そこで、実際に曲をつくってみましょう。
そうしたら、きっとその先にある希望や、明るい未来の自分像がイメージできるようになってくるに違いありません。
作曲によって幸せな気分にひたるあなた自身の先には、いろんな可能性が広がっています。
自分のつくった曲を身内の人に聴かせて、幸せな気分を共有する。
その曲に歌詞をつけて、アーティストに歌ってもらう。
その手がけた曲をデジタルで売ってみる、というのもいいでしょう。
このように、自分のできることがひとつ増えるだけで、夢はどんどん広がっていきます。
最初はただの好奇心でしかなかったことでも、そのスキルを究めることによって、新しく夢が生まれることも十分にありえます。
だからこそ、自分の興味を放置するのではなく、実際に次の行動に移してみることを強くおすすめします。
その行動は次のあなたの夢に、必ずやつながっていくことでしょう。
●「できるか」「できないか」じゃない
もしかしたら、自分の夢を抱くのに「できるか」「できないか」で判断してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
もしあなた自身がそう考えているのでしたら、その考えは非常にもったいないです。
ハッキリと申します。
夢を抱くのに、「できるか」「できないか」は関係ありません。
自分のできることだけで限定させてしまうと、あなたが持っている夢がどんどん小さくなってしまい、やがて消え失せてしまうことでしょう。
夢を抱くのに、大きすぎる夢を持つ必要はありませんし、逆に小さくしなければならない、ということはありません。
近年、科学技術の発達によっていろんな夢を叶えてくれる道具が増えています。
自分のお店を持ちたい、という夢を叶えたいのでしたら、「BASE」というネットショップ作成アプリを利用すればいいですし、自分の本を出したいのでしたらKindleがあります。
また、自分のテレビ局を運営したいのでしたらYouTubeがあります。
大切なのはあなた自身にある、純粋な好奇心です。
自分の中にある好奇心を満たすために実際に行動をしてみて、その行動を経て得たスキルを活用して夢を見つけて、どんどん現実化させていきましょう。
夢を見つけることは、決して難しいことではありません。
「できるか」「できないか」を無視して、自分のやってみたいことに素直になってみましょう。
夢は、そこから大きく成長するものなのです。
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は自分の夢の見つけ方について軽く解説させていただきました。
何か参考になったことはあったでしょうか?
自分が何でもできる前提でまわりを見回してみて、自分の興味のあるものからちょっとずつ手を出してみましょう。
そしてそこから自分の夢に成長させていって、ぜひ夢が実現されるまでのプロセスを楽しんでいきましょう。
それでは、今回のコラムはこれにて、終了させていただきます。
どうもありがとうございました!
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