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小説を読んでみよう!

更新日:2020年1月29日


「活字離れ」現象が起きていると言われて久しい現代社会においても、リアル・ネットにかかわらず、多くのどんどん本が生産されています。

そんな本のジャンルの中でも著しいのが、小説です。

小説は、活字の羅列だけでさまざまな想像力をかき立てて、さらに読者自身の人生や世界観、社会の在り方を考えさせられる力を持っています。

今回は、そんな小説をインプットすることにフォーカスして、一緒に考えていこうと思います。

●ネット上には、数多くの名作がそろっている!

インターネットには、数多くの名作小説がごろごろ転がってます。

古典・近代文学の宝庫である「青空文庫」では、夏目漱石や芥川龍之介などの日本文学のほかにも、アンデルセンやチェーホフ、シェイクスピアなどの海外文学も無料で読むことが可能となっています。

古典文学だけではありません。

アマチュア作家が競って投稿を続ける小説投稿サイトにおいても、時として名作と言われるほどのクオリティーを持った小説を見つけることが可能となってます。

現在の社会では、もはや小説自体に1円も払わなくても、いろんな傑作を読むことができるようになってきているのです。

●多種多様に富んだ小説ジャンルの数々

さらに、ネット上に転がっている小説にも、さまざまなジャンルの小説が網羅しています。

純文学やホラー、ミステリー小説などもあれば、若者向けのライトノベルやエンタメ小説などもあります。

そんな作品のジャンルのほかにも、現代ではツイッターのつぶやきを使った「ツイッター小説」、ブログ記事の中に文章を書き起こす「ブログ小説」などもたくさんあります。

そういったものも含めると、現代のネット上には、まさに玉石混交と言っていいほどの多様で多彩な小説が混在しているのです。

そんな現代社会において、小説を読もうとしないのはとてももったいないことであり、宝の持ち腐れだとしか言いようがありません。

ネットに転がっている幾万もの小説が、いつもあなたを待っています。

そんな状況は、読書好きにとってはとてもかけがえのない資産でもあるのです。

●小説の世界はおもしろい!

文章だけで描写される小説のキャラクターや世界は、どんな人間でもカンタンに書くことができます。

そのクオリティーはともかくとして、小説を書く権利と自由は誰にでも持っているのです。

それと同時に、僕たちにはそんな小説を自由に読むことのできる権利も持ってます。

せっかくそういう権利と資産を持っているので、ぜひとも小説を読んでみてはいかがでしょうか。

必ずや、あなたの心をときめかす名作に出会うに違いありません。

●あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回は小説のインプットについて軽くおすすめさせていただきましたが、なにか参考になったことはあったでしょうか?

紙媒体で小説を読むのに抵抗があれば、まずはネットで小説に親しむというのも悪くないと筆者は思っております。

ぜひとも、これを機に小説に触れてみて下さい。

以上で、今回のコラムを終えさせていただきます。

どうもありがとうございました!

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