ネットを利用して、音楽を鑑賞しよう
- 岡本ジュンイチ
- 2018年5月4日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年11月9日
ストレスを貯めている時、あなたはどうやって発散していますか?
ストレスの発散をする方法はさまざまにありますが、筆者がおすすめしたい気分転換の方法は、インターネットを利用した音楽鑑賞です。
世の中には、いろんな動画や音楽配信サイトが存在します。
そして、それらは大抵無料で、合法的に聴けることがほとんどです。
では、具体的にどうやって無料で音楽が聴けるのでしょうか?
今回は、そんなネットを利用して、無料で音楽を聴く方法をお送りいたします。
●YouTubeの音楽チャンネル
まず第一に挙げられるのは、YouTubeの音楽チャンネルです。
現在は、多くの音楽制作会社が公式でミュージックビデオを配信するようになっています。
ですので、以前のようにCDを買ったり借りたりしなくても、大抵無料でいろんな音楽を聴くことができるようになっています。
もしもCDを買う時間やお金が惜しかったら、ぜひともそういうYouTubeの公式の音楽チャンネルを登録するといいでしょう。
●フリー音源のダウンロード
もしも大衆向けのメジャー音楽に飽きてしまったら、フリーの音源をサイトからダウンロードするという方法があります。
その方法の場合でしたら、著作権におけるトラブルをまったく心配することなく、気軽に自分のパソコンで所有することができます。
もしかしたら、インターネットがスタンダードな現代社会においては、いずれこの方法が主流となっていくのかもしれませんね。
●フリー音源 = 劣悪?
よく世間で勘違いされがちなのが、フリー音源は劣悪なものが多いと思い込まれていることです。
たしかに、メジャーレーベルでデビューを果たしたアーティストの曲は、なかなか無料で音源を手に入れることは難しいです。
しかし、それは決して、マイナーのアーティストが劣悪な音楽ばかりであるということではありません。
メジャーとマイナーの境界線をあえて言うなら、目立っているか・いないかの違いだけです。
大衆向けの音楽にはない、独特な雰囲気の曲は世の中にいろいろと存在します。
そういうマイナーな音楽を無料で聴いて、しかも自分のパソコンで所有できるということは、以前からしたらとても考えられないことです。
最近はCDが売れなくなっているとよく言われていますが、その背景には、そういうマイナーなアーティストたちの台頭があるからです。
ぜひとも、気軽に検索してみて、いろんな音楽に触れてみてはいかがでしょうか。
広くて多様性に富んだ個性的なアーティストたちが、あなたを待っていますよ!
●まずはいろいろと聴いてみよう
音楽鑑賞において大切なことはチャレンジ精神です。
いい音楽かどうかは、最後まで聞いてみないとわかりません。
いくら売れている作曲家の音楽だからといって、名曲であるという根拠はありません。
また、どんなに目立たないアーティストであっても、心に響く曲はたしかに存在します。
そうです。
音楽業界は、もはや実力を至上とした世界となっているのです。
ですので、もしも無料で音楽を聴きたい場合は、そういうフリー音源にも手を伸ばしてみるのも強くおすすめします。
きっと、あなたが想像もつかないような、いい音楽と巡り合えることでしょう。
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回はネットを利用した音楽の鑑賞方法について書かせていただきましたが、なにか参考になったことはあったでしょうか?
もしも少しでも新鮮味のあることがありましたら、筆者としてこれほど嬉しいことはありません。
それでは、今回のコラムはここまでとさせていただきます。
どうもありがとうございました!
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