自分の得意を売り込んでみよう!
- 岡本ジュンイチ
- 2018年9月17日
- 読了時間: 4分
あなたには、自分の得意なことはありますか?
絵が描けること、文章表現がうまいこと、相手の心に寄り添えること、将棋が指せること、などなど……。
どんなに小さなことであっても、それらは立派なあなたの特技です。
ネットが普及されている現代社会には、そういう小さな特技をビジネスにしている例がいくつもあります。
では、具体的にどこでどうやって行っているのでしょうか?
今回は、そんな自分の得意を売り込むことにフォーカスしてお送りいたします。
●多様に存在するクラウドソーシングサイトを駆使しよう
自分の得意を売り込むための一番簡単な方法は、ずばりクラウドソーシングサイトを駆使することです。
クラウドソーシングサイトとは、インターネット上にあるあらゆる仕事を紹介して、顧客と働き手をマッチングさせるサイトのことです。
クラウドソーシングサイトは、自分の得意なことを売り込んでいるクリエイターやワーカーがさまざまに存在しています。
たとえば、こんな仕事をしている人が存在するのです。
●仕事例1 文章を書く仕事
おもにブログ記事やレビュー、コラム、その他ウェブコンテンツなどを書く仕事です。
中には脚本や小説、ゲームシナリオの作成をするという案件も見つかることがあります。
文章を書く仕事は、インターネットの業界では王道と言っていいほどたくさん存在します。
とりわけ、良質な記事を作成できるライターは非常に重宝されているのです。
文章表現がうまい人の場合は、ネットでの仕事探しをしてみるのもいいでしょう。
●仕事例2 イラストを描く仕事
おもにネットのサイトにアップする画像やゲームのキャラクターデザイン・背景画、書籍の表紙や挿絵などの作成などをする仕事です。
少し前までは、自作の絵を路上や美術館などで展示販売しなければ仕事がもらえないことがほとんどでした。
しかし、インターネットの普及によって、そういうイラスト作成の仕事はより簡単にこなせるようになっています。
電子書籍の普及やソーシャルゲームの人気などもあって、イラスト作成ができるクリエイターに対する需要がとても多いです。
絵が描けるという特技がある人は、こういうイラストレーターの道を考えてみるのもいいかもしれません。
●仕事例3 相談やカウンセリング・コンサルの仕事
ネット上でのビデオ通話やメール交換を通じて、顧客の悩みを解消させる仕事です。
ビジネスの相談や人生相談だけでなく、たとえば占いやセクシュアルマイノリティー、いじめなどの相談などもあり、学校や企業・公共施設などでなかなか自分の悩みを話せない人に向けて仕事を展開している人もいます。
特にカウンセラーの資格などを持っていなくても相談の仕事を引き受けている人も多く存在しており、聞き上手な性格の人だったら一度は挑戦してみてもいいでしょう。
●仕事例4 遊び相手、話し相手の仕事
レストランやカフェで楽しくおしゃべりをしたり、相談に乗ったり、時には一緒にゲームや遊び相手をする仕事です。
おもにタイムチケットで多く見られるこの仕事は、自分の職場や身内に話せないプライベートな話をしたい人や、相談相手や遊び相手などを探している人になかなか人気のようです。
自分はおしゃべりが好きだ、またゲームをするのが好きでたまらないという人に向いている仕事だと言ってもいいでしょう。
●自分の特技は最大の武器
以上のように、現代の社会では自分の特技をビジネスにしている人が多くいます。
どんなに小さいものであれ、その自分の特技は最大の武器をなりえます。
自己分析をしたうえで、あなたもぜひ、自分の特技を売り込んでみてはどうでしょうか。
きっと、社会に対する見方がちょっと変わって、今まで見えてなかった新しい発見があることでしょう
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は自分の特技を売り込むことについてフォーカスを合わせましたが、何か参考になったことはあったでしょうか?
自分の得意なことが一つでもありましたら、ぜひとも実人生においてフル活用してみましょう。
もしかしたらそのアクションによって、あなたは大きな社会貢献をできるかもしれません。
その際、今回のコラムを参考にしてくだされば筆者としてこれほど嬉しいことはありません。
それでは、今回のコラムはここまでとさせていただきます。
どうもありがとうございました!
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