自分のアイデンティティーを見つけよう
- 岡本ジュンイチ
- 2018年11月28日
- 読了時間: 4分
インターネットが普及して、誰もが情報発信が自由にできるようになっています。
そんな今日の世の中において、自分の個性を発揮していろんな人とつながりを持っている人もいれば、それに伴ってネットビジネスを展開している人もいます。
そんな情報社会の中で、あなたはどういうライフスタイルを送っているでしょうか?
情報社会を悲観する人も決して少なくはないでしょうが、ただ悲観をしていても何も始まりません。
どうせなら、この豊かなインターネットというツールを活かして、自分の個性を発揮してみてはいかがでしょうか。
自分の個性を発揮させるには、自分のアイデンティティーを見つけていることが必要です。
今回は、そんな自分のアイデンティティーを見つける方法を、軽く紹介させていただきます。
●他人と比べて、自分の個性を見つけよう
まず一番最初にやってみてほしいのが、あなた自身と他の人を見比べてみることです。
他人と比べることによって、自分の長けていることや苦手としていることがハッキリと見えてきます。
詳しい個性の見つけ方については、他の投稿で書かせていただいているので割愛しますが、まずはそうやって他人と比べることによって、自分のいる立ち位置や能力を把握しておくといいでしょう。
そう作業を経て、もしかしたらあなたは他人に嫉妬や憎しみが生まれてしまうかもしれません。
ですが、それでいいのです。
そういうネガティブな感情は、受け止め方次第であなたの活動の強い動機となり、エネルギーにさえなり得ます。
大切なのは、自分自身と真摯に向き合うことです。
自分自身としっかりと向き合って、自分の個性を見つけたうえで、次のステップへ踏み込んでいきましょう。
●自分自身の方程式を決めよう
あなたの個性を見つけることができたら、今度は自分自身の方程式を考えてみましょう。
あなたのことを知らない人に、自分のことを紹介するためのキャッチフレーズを考えるのです。
たとえば、筆者の場合で考えてみましょう。
筆者の場合は、おもに戯曲を書いてきた経歴があります。
しかし一方で、筆者はフリマサイトでネットショップの運営もやってます。
そのことから、筆者はいつも肩書を「作家・劇作家、ネットショップ店主」と名乗ってます。
そうすることによって、「岡本ジュンイチ」といえば、ネットショップを運営している物書きという印象をつくり、ネット上では「岡本ジュンイチといえばネットショップ×作家」という認知を受けるようにしています。
このように、自分の能力や立ち位置をあえて肩書にすることによって、自分の行動の方針を定めるだけでなく、相手にも深く認知してもらえるようになるのです。
「【名前】といえば〇〇」という方程式を意識して、あなたの個性をぜひ言語化してみましょう。
●いろんなことに挑戦して、自分の個性を磨こう
それでもあなたのアイデンティティーが見つからない場合は、どうすればいい
のか。
答えは簡単です。
いろんなことに挑戦してみればいいのです。
自分の興味があることや好きなことに取り組んでみて、いろんな小さな成功体験や経験、そして実績をつくってみましょう。
そういう実践の積み重ねこそが、あなたのアイデンティティーとして形成されていくのです。
人間の個性は、決して誰かが決めるものでもなければ、自分で固定するべきものでもありません。
あなたの過ごす一日こそが、あなた自身の個性を磨くのです。
自分のアイデンティティーがどうしても見つからない場合は、ぜひ自分の個
性を磨く努力をしてみましょう。
そうすれば、おのずと自分特有の核の部分が見つかることでしょう。
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は自分のアイデンティティーを見つける方法を軽く紹介させていただきました。
何か参考になったことはあったでしょうか?
自分のアイデンティティーを見つけることは、ネット上の活動に限らず、この現代社会においてとても重要なことです。
ぜひ、今回のコラムを参考にされたうえで、豊かな人生を歩んでいってください。
それでは、今回のコラムはここまでとさせていただきます。
どうもありがとうございました!
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