自分自身を励ます方法
- 岡本ジュンイチ
- 2020年7月12日
- 読了時間: 3分
もしも自分の中に怒りや悲しみでいっぱいになった時、あなたはちゃんと自分自身を、励ますことができていますか?
自分自身を励ますのには、それなりの手順と方法があります。
その手順や方法を体得していれば、あなたはより簡単に、自分自身を励ますことができるようになることでしょう。
では、具体的にどうやって自分自身を励ませばいいのか。
今回は、そんな自分自身を励ます方法を書かせていただきます。
●憧れの人の意見を聞こう
筆者が強くおすすめする方法の一つは、「あなたが憧れる人の意見を聞くこと」です。
もしも自分が逆境に追い込まれた時、あなたが憧れる人だったらどういう行動に出るのか。
そういうイメージを沸かせながら、あなたが尊敬している人の意見を参考にしてみましょう。
すると、おのずと自分がやるべきことや心の受け止め方が大きく変わって、結果的に自分自身を励ますことにつながるようになることでしょう。
●いろんな先例や見解を知って、世界の見方を変えよう
憧れの人の意見を参考にするほかに、さらにいろんな先例や物事の見解を知るのもいいでしょう。
あなたがもしも同じ境遇に立たされた時になったら、その先例や物事における新しい見解をインプットしているだけで、以前とはまったく違った行動がとれるようになります。
自分の心が悲しみや怒りで満ちてしまった時には、「自分の世界に対する見方が狭まっているんだ」と自覚して、さまざまな先例や物事の見方を知るように努力してみましょう。
そうすれば、必ずや以前とは違った世界の見方ができるようになり、自分自身を励ますための言葉が見つかるようになるはずです。
●あなたを励ませるのはあなた自身だけ
端的に書きますと、あなたの心はあなた自身がコントロールしているのです。
ゆえに、もしもあなたが暗い気持ちになったりネガティブな感情になったら、あなた自身が自分を励ますしか方法はありません。
たとえプロの心理カウンセラーがあなたのそばについていても、あなたの心の奥までそういう励ましの言葉を届けられなければ意味がありません。
あなたのこれからを築くのは、実はあなたの受け止め方次第なのです。
あなた自身をコントロールすることに、決して目を背けないでください。
他人のアドバイスを受けようが受けまいが、本当の意味であなたを励ますことができるのは、あなた自身しかいないのです。
他力本願にならずに、あなたの手で、自分自身を暗闇から救い出してあげましょう。
あなたを暗闇から救い出せるヒーローは、あなた自身なのです。
だからこそ、あなた自身が過去の自分よりも成長させて、心身ともに立派な大人に近づけるように努力しなければいけません。
繰り返します。
もしもあなたが暗い気持ちになったり、怒りや悲しみに暮れた時には、自分自身を成長させましょう。
そしてあなたの手で、あなた自身を苦境から救い出してあげましょう。
あなたの未来は、心の成長によって明るい道となるのです。
「あなたを励ますことができるのは、あなた自身しかいない」
そう頭の隅に入れておくようにするといいでしょう。
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は自分自身を励ます方法について書かせていただきました。
何か参考になったことはあったでしょうか?
未来を明るくするのは、あなた自身の心身の成長によって生まれる「新しい世界の見方」です。
今回のコラムを参考にして、ぜひ自分自身を励ましてみてください。
それでは、今回のコラムを終了させていただきます。
どうもありがとうございました!
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