情報社会の生き抜き方
- 岡本ジュンイチ
- 2018年4月21日
- 読了時間: 4分
インターネットが普及されて久しく、そこからさらにスマホやタブレットによってさまざまな情報が気軽に手に入れられる今日。
そんな現代社会は、まさしく情報社会だといっても過言ではありません。
自由な情報発信や耳よりな情報の入手が気軽にできるようになった一方、たくさんの情報に埋もれてしまい、どんな情報を選べばいいのかがわからなくなるということもあるかと思います。
そんな時、一体どうやってそれらの情報と向き合っていけばいいのでしょうか……?
今回は、そんな情報社会における生き抜き方をお送りいたします。
●自分の欲しくない情報はスルーする
まずは、あなたにとって欲しくない情報をスルーする習慣をつけましょう。
たとえば、企業の宣伝メールであったり、暗いニュースの特集記事であったり……。
あなたにとって別に必要でもない情報が、目の前に飛び込まないように工夫していきましょう。
また、自分にとって興味のないジャンルの情報を見極めて、それらの情報を取捨選択する習慣を身につけましょう。
それを実践するだけで、情報過多なインターネットによって翻弄されるということはなくなっていきます。
逆に、そういう情報をスルーしたり捨てたりしていると、自分にとって欲しい情報が何なのかがわかってきます。
そういう自分の興味や関心がわかってきたら、今度はインターネットを主体的に使うようにしてみましょう。
●自分の好きな情報を、好きなだけ受け取る検索力を持とう
インターネットを使い倒すことおいて重要なのは、ズバリ検索力です。
自分の興味のある領域を、さまざまな検索ワードで探すようにしてみましょう。
そうすれば、インターネットの世界がいかに広くて深く、そして便利であるかがわかってきます。
中には、一般の書籍ではなかなか扱われない内容やテーマの記事も見つかったり、テレビ番組では扱わない、面白い動画を見つけたりできます。
数多くある情報を、ただ否定するのではなく、そうやって自分の所有物として使用することこそが、現代の情報社会を生き抜くカギとなるのです。
どんなに現代の情報社会を憂えても、世の中にインターネットを使用する人がいる限り、どんどん発展していきます。
せっかくパソコン一台で、こんなにも豊かな情報が手に入るのに、それを利用できないのはたいへんもったいないことです。
自分の興味や関心事に焦点を当てて、積極的にいろんな情報に触れてみましょう。
そうすることによって、情報だけでなく、時として赤の他人とのつながりが生まれることもあります。
そのインターネットでつながりが持てることこそが、現代の情報社会における醍醐味だといってもいいでしょう。
●インターネットは、さまざまな人であふれている
インターネットの世界では、さまざまな人であふれています。
過激な思想や言動をする人もちらほらいますが、決してそんな人ばかりではありません。
現実社会でよく見かけるような、ごく普通の学生や社会人だっていっぱいいるのです。
現代のネット世界では、ビジネスや取引を行うだけでなくて、創作や芸術鑑賞、趣味の共有などもできてしまいます。
適度なマナーやエチケットを持ってさえいれば、さまざまなことができる可能性を秘めているのが、現代の社会なのです。
インターネットをむやみに毛嫌いせずに、人と接するようにして利用してみましょう。
そうすれば、いまの世の中がより明るく、希望に満ちた世界であることが、おのずとわかってくることでしょう。
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は情報社会の生き抜き方を軽く扱わせていただきましたが、なにか参考になったことはあったでしょうか。
もしもこのコラムが、あなたの明るい希望を見いだすきっかけになれたら、筆者としてこれほど嬉しいことはありません。
ぜひ、インターネットを上手に使いこなしてください。
そして、あなたの人生をより豊かにしていってください。
今回のコラムはこれにて終わらせていただきます。
どうもありがとうございました!
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