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シェアリングビジネスはおもしろい!

更新日:2020年9月8日


あなたは、「シェアエリングエコノミー」という言葉を知ってますか?

それは、既存のビジネスモデルとは違った発想で、モノを共有させることによって生み出される経済圏のことです。

そんなシェアリングエコノミーを扱ったビジネス、いわゆる「シェアリングビジネス」は、近年世界中で大きく注目が集まっているのです。

今回は、そんなシェアリングビジネスの現状を軽く書かせていただきます。




●所有の時代から共有の時代へ!

以前までは、あらゆるモノを「所有」するのが当たり前としており、他人に貸したり借りたりするのはそんなにスタンダードではありませんでした。

また、モノをどれだけでも所有するのがあこがれの的となってました。

ですが、近年の起業家による新ビジネスの台頭で、その常識は打ち崩されつつあります。

DVDやCDは、多くの人はもはや借りるモノとして立派にビジネスとして成立しており、漫画や衣装の場合も、レンタル事業を展開し始めた実例があります。

こういう所有の時代から共有の時代へのシフトチェンジは、これからもどんどん続いていくことが考えられるのです。

●自動車をみんなで使うビジネスの登場

シェアリングビジネスの代表格として挙げられるのが、「カーシェア」というサービスです。

以前までは、おもにタクシー会社などが担っていた事業です。

そんなビジネスモデルを、ひとつのスマホアプリと登録された個人のドライバーによって取って代わろうとしているのです。

代表的な実例としては、「Uber」というサービスが挙げられます。

このサービスの画期的な所は、車を所有している個人を活躍させて、車を所有しない人に共有するサービスを展開することにあります。

そんなサービスが生まれたことによって、個人がわざわざ自動車を買わなくても実社会で生きていけるシステムが整えられるようになったのです。

●駐車場・宿泊所・おもちゃのシェアをするサイト・アプリまで現れる!

シェアリングビジネスが生まれたのは自動車だけではありません。

近年では、そういう類のシェアリングビジネスが同時多発的に生み出されていっています。

たとえば、駐車場のシェアリングサービスとして展開しているakippa、宿泊所

のシェアリングを管理しているAirbnb、おもちゃのレンタルサービスを展開しているトイサブ!などがあります。




それらのシェアリングサービスは、ユーザーにより便利に、安く、気軽にモノを共有できるように工夫されております。

それによって、今後の生活スタイルや旅行、文化・習慣などが大きく変わりうる可能性が大きく秘めているのです。

これからは、スマートフォンひとつでさまざまなモノを借りられて、いろんなサービスを共有してもらう時代がやってきているのです。

●自分の所有物が、ビジネスになる!

そんなシェアリングサービスを、仕掛ける側に立って考えてみましょう。

シェアリングビジネスが台頭することによって、これから何が起きていくのか。

それは、個人が所有しているあらゆるモノが、ビジネスになるということが起きていくのです。

上に書いたサービスが登場したことによって、自分の家の駐車場を貸すビジネスも気軽にできるようになっていますし、やりようによっては、自分の古本を貸すビジネスも展開できるようになる可能性も十分あり得ます。

シェアリングエコノミーの波に乗って、自分には何ができるのかを考えてみるのもいいでしょう。

きっと、おもしろいことができるかもしれませんよ!




●あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回はシェアリングビジネスについて軽く書かせていただきましたが、何か参考になったことはあったでしょうか?

シェアリングビジネスは、次世代の文化を大きく変えうる大きなトレンドの一つです。

今回のコラムをきっかけに、ぜひあなたも積極的に検索してみて下さい。

今回のコラムは以上となります。

どうもありがとうございました!

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