個人ビジネスをやってみよう!
- 岡本ジュンイチ
- 2018年12月11日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年5月8日
インターネットが普及して、さまざまな無名のアーティストや芸能人、クリエイターなどが同時多発的に活躍をしている今日。
そんな活況なネット文化はいまだに勢いを増し、もはやテレビや新聞、雑誌などの既存メディアをもしのぐ巨大メディアだと言っても過言ではないでしょう。
そんな巨大メディアを支えているのは、意外にも多くの無名の個人ビジネスなのです。
個人ビジネスは、ネットを活用さえすれば、意外とカンタンにマーケットに進出することが可能となっています。
では、具体的にどうすればいいのか……?
今回は、そんなインターネットを活用した個人ビジネスの方法について、軽く書かせていただきます。
●さまざまなWebサービスをフル活用しよう
本サイトのほかのコラムにも書かせていただいたように、まずはネットショップやクラウドソーシングサイトなどのようなWebサービスを活用してみたり、自分の情報の発信源となるソーシャルネットワークサービス(SNS)をフル活用していきましょう。
現代では、無料でホームページや書籍を気軽につくれるようにもなっておりますので、何かアイデアが浮かびましたらプロトタイプのWebページをつくってみるのもいいでしょう。
●自分の好きなことを仕事にしてみよう
そんないろんな便利なWebサービスが充実している状況ですので、ぜひともあなたの好きなことを仕事にするという発想を持ってみましょう。
あなたがなりたい理想のポジションをしぼって、積極的にアクションを起こしてみるといいでしょう。
その際、あなたの専門としたいことに深く取り組むという方法が非常におススメです。
たとえば、あなたがブロガーとして活躍したい場合、具体的にどんなブログを書くのを専門にするのかを考えるのです。
他人の成功しているジャンルを踏むのも悪くはありませんが、それでは無個性的になってしまいます。
そこで、自分だからこそできる専門の領域をつくっておくことによって、ブログの執筆だけでなく、外部から広く認知されて、外注のライターとしても依頼が来る可能性が生まれてきます。
このように、自分のやりたいことをハッキリさせて、どんどん実践に移していくといいでしょう。
●誰も見つけていない、ニッチな市場へ飛び込んでみよう
ビジネスにおいて重要なのは、どんな市場に飛び込むかです。
競合が多いレッド・オーシャンなのか、かたや買い手がそう多くないブルー・オーシャンなのか。
ビジネスをやるにあたっては、そういう市場の領域の見極めこそが今後の人生を左右するといってもいいでしょう。
筆者がおすすめする市場の領域は、まだ誰も見つけることができていない、ニッチな市場へ飛び込むことです。
もしもそのニッチな市場へ飛び込むことに成功して、ビジネスとして確立させることができたら、その市場においてはトップになるからです。
ぜひとも、あなた独自の着眼点で市場を見極めて、ブルーオーシャンを掘り起こしてみましょう。
●小さな成功体験は、大きな財産になる
もちろん、最初のうちは失敗ばかりで、1円も利益が出ないことが多いでしょう。
しかし、個人ビジネスを始める人はみんなそういう下積みの時期を経ています。
大切なのは、成功体験を得るまで努力をしつづけることです。
成功体験ができさえすれば、それが実績となって、場合によってはどんどん雪だるま式に大きくすることができます。
言い換えれば、小さな成功体験は、なにものにも代えがたい大きな財産になるのです。
個人ビジネスをやる際は、ぜひ成功体験を得るまで継続を心がけていきましょう。
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回はインターネットを活用した個人ビジネスの方法について書かせていただきました。
何か参考になったことはあったでしょうか?
もしも学校や会社で苦しい思いをしていたのでしたら、ぜひインターネットを活用した個人ビジネスを展開するという選択肢もあることを忘れないでください。
自分の可能性にかけて、ぜひ個人ビジネスをやってみてみましょう。
それでは、今回のコラムはここまでとさせていただきます。
どうもありがとうございました!
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