自分自身を守るプロになろう
- 岡本ジュンイチ
- 2021年3月3日
- 読了時間: 3分
あなたは日頃、自分自身を守るように心がけていますか?
自分自身を守る習慣を身につけておくと、あなたがこれから社会を生きていくうえで明るく元気に過ごせるだけでなく、あなたのまわりの人間が幸せな気持ちにすることもできます。
自分の環境や社会を元気にするには、あなた自身が元気になることだといっても過言ではありません。
では、具体的にどうやって自分自身を守ればいいのか。
どういうタイミングが自分を守るべきタイミングなのか。
自分自身を守ることにおける考え方などなど。
今回は、そんな「自分自身を守ること」をテーマにしたコラムをお届けします。
●自分の心の健康=自分の世界の見え方
自分自身を守るべきタイミングは、あなた自身の心にこそあります。
具体的には、あなたの心の健康状態がよくないタイミングこそが、一番自分自身を大事にするべきタイミングです。
心がすさんでいる時は、どんなきれいな世界でも醜く見えてしまうものです。
たとえ世界が少しずつ良くなっていても、心が病んでいる状態ではその世界の暗部だけに目を向けてしまいがちです。
そういう状況になった時には、自分のやることを減らしたり適度な休憩をとったりして、適切に自己中心な生活を送るように心がけてみましょう。
自分の心の健康は、自分の世界の見え方でハッキリとわかります。
だからこそ、あなたの見えている明るい世界観を大事にするべきですし、その世界の見え方を守るために実践するべきなのです。
●自分を守れるのはあなた自身しかいない
自分の身体がケガをしたら、どんな力持ちでも必ず休養をとりますよね?
なのに、心がケガをしている時だけ、なぜ無茶がきくと考えるのでしょうか。
心の健康状態が悪いのは、言い換えれば「心のケガ」を負っている、ともいえます。
体のケガは休養によってでこそ効果的に治るのと同じように、心のケガも適度な休憩によってしっかりと治せるのです。
心のケガを放っておくと、心の病となってあなたの人生を確実に不幸にします。
心がキズついていたり疲れていたりする時は、早めに対処するべきです。
その心の状態をちゃんと把握できるのは、あなた自身なのです。
●逃げることは罪ではない
もしかしたら、あなたは休憩をとったり楽をすることに罪悪感を抱いてしまうかもしれません。
たしかに、自分の精神状態の理由だけで休暇をとるのは、怠惰な姿勢だと見る人もいるかもしれません。
ですが、本当に大切なのは目の前の仕事や作業ではありません。
あなたの幸せな人生こそが、何よりも大切にするべき優先事項なのです。
ハッキリと申します。
自分を幸せにできない人には、他人を幸せにすることはできません。
逃げることから目を背けないでください。
逃げることは罪ではありません。
もしもあなたが自分を守ることに罪悪感を抱いているのなら、また別の機会に自分の元気を他人に分け与えればいいだけのことです。
だからこそ、筆者は強く主張します。
自分自身を守るプロになりましょう!
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は、「自分自身を守ること」をテーマにしたコラムを書かせていただきました。
何か参考になったことはあったでしょうか?
繰り返しになりますが、自分自身を守れるのは自分しかいません。
ぜひ、勇気を持って自分を守るように心がけてください。
そして、自分の持っている幸せのパワーで、ぜひ社会を元気にしていってください。
それでは、今回のコラムを終了させていただきます。
どうもありがとうございました!
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