夢を描いてみよう
- 岡本ジュンイチ
- 2018年3月30日
- 読了時間: 3分
さまざまなことにおいて、明るい希望が見出せないでいることが多いかと思います。
ですが、人生を悲観してばかりいてもラチがあきません。
そういう暗い状況になった場合は、まずは夢を描くことから始めてみてはいかがでしょうか?
でも、夢を描くといったって、具体的にどうすればいいの?
そう思われている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、そんなあなたのために、夢を描くことにおける実践方法をお送りいたします。
●「もしも自分の願いが叶うのなら」と考えてみよう
まずは、夢を描くにあたって、あまり現実的なことに縛られないようにしましょう。
できるかできないかで判断するのではなく、やりたいことに素直になることが大切です。
やりたいことが見つからない場合はどうすればいいのか。
そう思われている方もきっといらっしゃるかと思いますが、その方法は簡単です。
「もしも自分の願いが叶うなら」と考えるのです。
なんでも構いません。
有名人に会いたいでもいいですし、自分が活躍したいという名誉欲や、金銭欲でもいいです。
そういう欲求を深く掘り下げて、具体的にどういうものを求めているのかを自分の頭の中で把握しておきましょう。
それこそが、あなたの今後の原動力となり、新たな人生の道筋となるのです。
●未来の世界を想像してみよう
自分の欲しいものがなかなか見つからない場合は、未来の世界を想像してみるのもいいでしょう。
とりわけ、現代は科学の急発展によって、経済も業界も変化を遂げている真っ只中にあります。
自分の抱えている悩みを解消してくれる世の中はいったいどんな姿であってほしいのかを、素直に想像してみましょう。
現代の社会は、さまざまな先人たちによる工夫と努力によって成り立っています。
そして、その工夫と努力は、まさに夢や理想に基づいてなされた結果なのです。
あなたも、そういう後世の人類のために、何か大きな功績を遺してみようと考えてみてください。
もとい、どんな小さなことでも構いません。
10年後や100年後の未来を想像して、自分の生きがいとなる社会貢献の形を模索してみてはいかがでしょうか。
●悩みこそ明るい未来のカギ
夢を描くという行為は、決して難しいわけではありません。
でも、どうしても夢が思い浮かばない場合は、自分がいつも悩んでいることに焦点を当ててみてください。
すると、案外自分の知らない間で描いている将来の夢が見つかることもあります。
悩みは、なければないに越したことはありません。
しかし筆者が思うに、悩みのない人生ほど魅力のない人生はありません。
言い換えれば、悩みこそが、明るい未来のカギとなるのです。
多くの起業家や偉人たちは、ほぼ全員といっていいほど、そのことを深く心得ています。
ですので、ネガティブ思考自体は悪いことではありません。
むしろ、そういう考え方は夢を描く過程の一つであると認識しておくといいでしょう。
夢を描いて、自分の欲しいものを見極め、豊かな人生のなかを冒険してみましょう!
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は夢を描きかたについてお送りいたしましたが、何か参考になったことはあるでしょうか。
筆者自身の夢は、実はこういう文章による社会貢献を夢見ていました。
悩める人たちにお送りする本サイトにおいて、これからも何らかの発信ができればいいかなと思っております。
どうか、少しでもあなたのハートケアにつながることを祈りまして、このコラムを締めくくらせていただきます。
どうもありがとうございました!
Comments