気分転換になるインプットの方法
- 岡本ジュンイチ
- 2018年1月9日
- 読了時間: 4分
日常生活でため込むストレスを、あなたはどう解消してますか?
スポーツジムで運動する人や芸術鑑賞する人など、いろいろな人がいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな気分転換のための方法の一つとして、インプットを提案したいです。
つまり、読書や情報収集、鑑賞などをおすすめしたいと思います。
気分転換になるようなインプットの方法をお教えいたします。
●自分の好きなジャンルを見極める
まずは、自分の好きなジャンルを探すように心がけましょう。
そして、それらのジャンルを深く見極めて、自分の気分転換になるようなインプットを心がけましょう。
たとえば、あなたがロックバンドが好きでしたら、そのロックバンドの中でもどういう感じの曲調が好きなのかを見極めて、ひたすらそういう曲を見つける努力をするのです。
そして、自分の腑に落ちた感動曲に出会ったら、それを気分転換のための曲として使用しましょう。
●興味のないジャンルに手を伸ばしてみる
しかし、自分の好きなジャンルがよくわからないという方がいらっしゃることもあるかと思います。
そういう場合はいったいどうすればいいのか。
答えは簡単です。
自分の興味のないことに手を伸ばしてみるのです。
読書を例にとりましょう。
読書で気分転換しようとするのですが、どういう本を読めばいいのかがわからないことがあるでしょう。
そういう場合は、まずはあえて、自分の興味のないジャンルに手を伸ばすのです。
小説を読んだことがなければ、思い切って小説に手を伸ばして読んでみるのです。
ビジネス書に触れたことがなければ、まずは目次だけでも読んでみるといいでしょう。
そうやって、いろいろと手を伸ばして試してみることによって、おのずとあなたの好きなジャンルが明らかになっていきます。
ですので、もしも好きなジャンルが特にないのでしたら、思い切って自分の知らない領域に入って、触れてみる努力をしましょう。
●嫌いなものに対しては一定の距離を置く
逆に、自分が触れたくもないジャンルのインプットもあるかと思います。
そういう場合はどうすればいいのでしょうか。
簡単です。
そういうものとは一定の距離を置くのです。
情報収集を例にしてみましょう。
あなたがニュースを見て気分転換をしたい場合は、自分の興味のある領域のニュースだけに留めるようにするのです。
殺人事件のニュースを見て、気分を害する必要はまったくありません。
ニュースの意義は、世の中の事実を伝えることにあるのです。
ですので、自分の興味に反している場合は、別に聞き入る必要はありません。
思い切って、そういうものとは一定の距離を置くように心がけましょう。
●インプットは心の糧
一見すると、インプットは作家やジャーナリスト、クリエイターなどでしか行われない、地味でつらい作業に思われるでしょう。
ですが、決してそんなことはありません。
インプットをすることによって、世の中に対する見方は大いに変わっていきます。
インプットによって、未来の明るい展望がはっきりしてきたり、自分のやりたいことが明らかになることはザラにあります。
言い換えれば、インプットは心の糧なのです。
ありがたくも、僕たちには知る権利が保障されているのです。
その権利を有効に行使しないと、とてももったいないですよね。
せっかくいろんなことを知ることができる世の中なのですから、手に入れられるものはぜいたくにゲットしちゃいましょう!
●あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は気分転換のためのインプットの方法について書かせていただきました。
情報社会と言われて久しい今日、そういう情報の波にさらわれていては気分がイヤになるばかりです。
むしろ、そういう情報の波に乗ってサーフィンをするぐらいの気概を持つほうが、現代社会をより肯定的に生きることができます。
ぜひ、参考にしてくだされば幸いに思います。
どうもありがとうございました!
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